ゴースト血管てなに?毛細血管の老化が招く恐ろしい症状とは?

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ゴースト血管とは

ゴースト血管とは、様々な要因で切れたり、消えたりしてしまう毛細血管のことを言いますが、ぶつけたり転んだりしたときに腕や足にアザができることがありますが、あれは毛細血管が切れて皮膚の内側で出血が起こっている証拠です。

毛細血管はやがて修復され、漏れた血液も回収されて元に戻りますが、毛細血管の老化や冷えによる血行不良、ぶつけるなどの物理的刺激やストレス、たばこなどの生活習慣による血管の脆弱化が起こると、身体の中で一番細くて脆い毛細血管が簡単に切れたり、消えたりしてしまうのです。

血管自体に栄養を供給するのもその血管に流れてくる血液なので、毛細血管が切れるなどしてうまく血液が流れてこないと修復も行われず、そのままゴースト血管となります。

ゴースト血管になると血液が流れない

ゴースト血管には血液が流れませんが、身体の末端を走行する毛細血管なので、すぐに大きな影響が現れるわけではありません。

しかし、血液が流れてこないため冷えが加速し、またその毛細血管が支配する栄養領域にも血液が流れないため身体の端々まで栄養が行き渡らなくなります。

すると、皮膚や髪などが脆くなり、ちょっとしたことでダメージを受けたり老化が加速したりしますが、もちろん表面的な問題だけではありません。

毛細血管は諸臓器にも分布しているため、臓器の隅々まで血液が行き渡らなくなり、各臓器では血液は栄養や酸素の供給だけでなく、老廃物を受け取ったりホルモンなどの分泌を助けたりする役割もあるため、すなわち健康な循環がうまくいかず様々な部分で滞りが生じてしまいます。

ゴースト血管になると老廃物が排出されない

老廃物が排出されないとむくんだり老化が進んだりするだけでなく、老廃物自体が毒となる可能性もありますが、各臓器では機能が低下し、様々な体調不良の原因になりかねません。

小さな血管とは言え、身体全体の血管のうち9割を占める毛細血管が徐々に消えていくとなれば、決しておろそかにはできません。

血管はもともと、加齢とともに脆くなったり減っていったりしますが、それを日々の生活習慣で加速させることがないよう気を付けながら、血液が流れなくなった血管に血液を行き渡らせて消えてしまうのを防ぐことが大切です。

ゴースト血管を防ぐには血流を良くすること

血流を良くするには身体を温めることが大切ですが、適度な運動やマッサージ、温かいお風呂、十分な睡眠などが効果的です。

また、身体を温めるような食事も効果があり、暑い季節でも冷房などで涼しくしすぎず、冷えが厳しい冬はもちろん足元から温めるように心がけ、日々の食生活も改善し、栄養バランスを整えることも大切です。

そうすることで流れていく血液が栄養豊富な状態となり、全身にキレイな血液を循環させるだけでなくその血液自体が通る血管にも十分な栄養を供給することができ、血管を強くすることができます。

十分な栄養と酸素で血管を強く若々しく保つと同時に、身体を温めてたくさんの血液を流してあげることで、脆い毛細血管や消えかかっている毛細血管をゴースト血管にせずに済みます。

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