ペットの殺処分を考えると保健所から引き取って飼ってほしい!

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自治体や保健所のさまざまな取り組み

保健所に引き取られたペットや野良犬、野良猫などの大半は殺処分になってしまい、環境省では「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」という統計資料を発表しています。

これによりますと、平成27年度の犬・猫の引き取り数は136,724匹で、そのうち82,902匹が殺処分となっており、割合にすると約6割ですが、殺処分の数は10年前の平成16年度の394,799匹に比べると大きく減少しています。

自治体や保健所による犬・猫の返還制度とは

ペットの殺処分が大きく減少している背景には、自治体や保健所がさまざまな取り組みを行っていることが理由として考えられます。

例えば、犬・猫の返還や譲渡という取り組みですが、まず、返還とはペットを見失った飼い主に対して、保健所がペットを保護していた場合に返還する制度で、自治体のホームページでは、保護されたペットの情報を閲覧することができ、特徴や写真、保護した経緯などが掲載されているため、ペットを紛失した場合には利用すると非常に便利です。

自治体や保健所による犬・猫の譲渡制度とは

一方、譲渡とは新しいペットの買い手を探す取り組みですが、同じく自治体や保健所などのホームページなどで写真や年齢、特徴などが掲載されています(一部であることが多いですが)。

ペットを飼いたいと考える方は、ペットショップで購入する以外にも、自治体や保健所のこうした取り組みについても知っておき、これによって、ペットの殺処分を減らすことが可能になります。

自治体や保健所からの犬・猫の引き取り方法とは

では、ここからはペットの引き取り方についてまとめますが、前提として、引き取る前に同居する家族などとよく話し合うことが求められ、いざ飼ってみて途中で飼育を放棄することは絶対に避けなければなりません。

特に、ペットの飼育を経験したことがないという方は、心構えも必要ですし、飼育にはどれくらいの費用がかかるのか、どんなケアが必要になるのかを知っておかなければなりません。

インターネットで情報を調べたり、ペットを飼っている知り合いの話を聞きながら情報収集を行うべきで、そして、収集した情報を元に飼育環境を整える必要があります。

自治体や保健所などへ里親に応募する方法とは

心構えと飼育環境が整ったら、各自治体などの里親に応募する方法を確認しましょう。

基本的には、各自治体のホームページに手続きが記載されていますが、大まかな流れは、保健所に電話で問い合わせ里親に応募したい旨を伝える、事前審査に申し込む、譲渡会に参加し希望するペットが見つかったら引渡しを受けるという3つのステップです。

まず、保健所に電話をする際の注意点としては、住宅の環境や飼育歴、希望する動物などが問われますが、予め回答を準備しておく必要があります。

次の段階の事前審査の申し込みは、自治体ホームページなどから申込書と誓約書をダウンロードして必要事項の記入が必要で、これを事前審査の前に提出し、また、審査当日には身分証や印鑑などが必要になります。

最終段階の譲渡会への参加は、希望するペットがいるかどうかを見極める大切なイベントで、限られた時間でペットとの相性を判断する必要があります。

このように、引き取りの手続きは決して難しいものではありませんので、ぜひ、検討してみてください。

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