無利息キャッシングの甘い言葉に注意しよう!

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利息ゼロという甘い言葉には十分に注意

無利息キャッシングの利息ゼロという甘い言葉には十分に注意する必要があります。

何も、この手の言葉の全てが嘘だなどと言うつもりはありませんが、一定の条件のもとでは確かに利息ゼロの恩恵を受けられることも事実でしょう。

しかし、冷静に考えてみてほしいのですが、金融機関にとって、利息はすなわち収入源、収益源そのものですので、金融機関も営利企業であり、お金を貸して利息を得ることで企業が回っていくのです。

もし完全に利息ゼロだとすれば、その企業に勤める従業員に給料を支払うこともできませんし、店舗が賃貸物件だとすればその賃貸料を支払うことすらできなくなるのは自明の理というものです。

ですから、確かに一定の条件のもとでは無利息キャッシングが可能だとしても、最終的にはその金融機関にとって利益が生じるように制度は設計されていると思っておくくらいで丁度良いのです。

金融機関で初めて契約する人だけが対象

さて、では具体的にどのようなことに注意するべきなのかを考えていくことにしましょう。

一つは、その金融機関で初めて契約する人だけが対象となることがほとんどであるということですが、一つの金融機関で何度も何度もこの無利息キャッシングをすることはできません。

過去に1回でも利用したことのある人は対象外になってしまうので、いま借入残高のある人はもちろんのこと、すでに完済してしまっている人であっても対象外なり、細かいことを言えば過去に契約だけして実際には借入をしなかった人も対象外になってしまうのです。

金融機関の立場で考えてみれば、とにかく一度利用してほしいからこそこのような無利息キャッシングのキャンペーンを打っていると考えることができますので、言ってみれば、とにかく自社の顧客に一度引き入れてしまえば、最終的には自社の利益を生んでくれると見られているわけです。

限度額あり期間の制限がある

他に注意するべきは、限度額あり期間の制限があるということですが、いくら借りても、またいつまで借りていても無制限に利息ゼロになるわけではありません。

最高で30万円までとか、最長で6か月間までに限るというように、何らかの制限が設けられていますが、無論、このようにしないとそれこそ経営が成り立たないことの裏返しでもあるわけで、企業にとって大きな影響のない範囲でしかこのようなキャンペーンをやっていないことを示しているともいえます。

これも、言ってみればうまい具合にエサを撒いておびき寄せているという言い方もでき、エビで鯛を釣るではありませんが、撒いているエサはあくまでもエビ程度のものであることを利用者は肝に銘じておく必要があります。

実質どのくらいの利息が浮くのか

そして最後には、結局のところ、最大限にこの恩恵を受けたと仮定して、では一体、実質的にはいくらくらいの利息が浮くのかということです。

例えば、5万円を6か月間、金利18%のところを無利息で借りることができたとすると、この間に浮く利息は4500円程度にすぎません。

たかだかこの程度のお金でつられてしまってよいものか、いま一度冷静になって考えてみる必要があるでしょう。

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