食べても食べても太らない!
食べても食べても太らないと言う人がいますが、きっと食べたら食べたら分だけ太ってしまう人が聞けば非難轟々となってしまう悩みかもしれません。
そんなの悩みではないよ、なんて怒る人もいるでしょうが当人からしてみれば、それは完全なる深い悩みなのです。
太らないからもっと身体に肉をつけたい、太ってしまったからもっと身体の肉を絞りたい、この2つは、当事者からすれば同じ大きさの悩みと言えるでしょう。
食べても太らない男性と正反対な存在とは?
食べても食べても太らない男性と正反対な存在を分かりやすく挙げるとすればお相撲さんです。
日本古来の神事や祭りでり武芸や武道でもある相撲、力士の身体は大きく立派な肉体を使って戦っています。
力士が代表的な体型に持っていくまでには、いくつかのポイントがあります。
そこを紐解いていけば、今回の悩み解消の答えに繋がっていくかもしれません。
まず、力士は毎日激しい稽古をこなし、汗をかき膨大な運動量を重ねているのですが、では何故痩せてしまわないのか。
その理由は、大きく分けて三つあります。
1.空腹時に思いっきり運動し練習しているということ。
2.一日に取る食事回数が二回だけということ。
3.そして食べたら、そのまま動かずに眠るということ。
この三つです。
人間は、空腹が長引くほど次の食事の血糖値が急上昇しますが、つまり少ない回数でも一気に食事を摂ることでカロリーの吸収率がぐんと上り、いつもより余分な脂肪を溜められるということになるのです。
太りたいからと言って一日に何回も細々と食事するよりも朝か昼に1回、夜寝る前に1回、潔くたくさん食べた方が太りたい人には抜群の効果が生まれます。
太るための理想の生活は、早起きして何も食べずに運動する。
帰宅して一気にご飯を食べひたすら眠る。
そして夜にもう一度たくさんご飯を食べ、再び眠りにつき明日を迎えるといった流れでしょう。
けれど、この方法は、少食の人には苦しいやり方ですし、毎日学校や会社勤めをしている人には不可能な方法でもあります。
休みの日に頑張って挑戦してみたとしても、日常に戻ればまた同じことになってしまうでしょう。
細身の男性の魅力を研究するのもあり!
ここで、また別の視点から考えてみますが、太ってる男の人が好きと言う女の人は変わってるねと言われますが痩せてる男の人が好きと言う女の人はどうでしょうか。
変わっているでしょうか?
違いますよね、一般的で普通の好みの話として処理されるでしょう。
すなわち、痩せている男性を毛嫌いする女性は滅多にいないということで、むしろ足の曲線美などを羨ましがられた過去をお持ちではないでしょうか。
悩まれている人の立場からすればだからそれが嫌なんだと嘆かれるかもしれませんが、羨ましいと感じる人が多いのも事実です。
スキニーデニムやシックなシャツ、細身のスーツなどを着こなせるのも痩せているからこその素敵さです。
海外セレブのスナップ写真を見てみても細身の男性のそこはかとない色気は唯一無二の存在感を放っています。
努力して太るも良し、ありのままの自分を受け入れて魅力を研究するのも良し、どちらを選んでも、あなた自身の魅力はこの世に一つしかないかげがえのないものなのです。