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いい人の特徴とは?
いい人になるには性格を変える必要がありますが、とても難しいです。
本来、人は「欲望」という我を備えています。誰にでもある機能ですが、「欲望」に執着していくと悪い人になっていくのが問題点です。
性格変えたい人は我を抑えるか、捨てるようにアクションして欲しいと思います。
いい人と呼ばれる方は利他的で、自分の「欲望」を無視するところが特徴的です。
なぜ悪い人になるのか?
まず「悪と呼ばれる人を理解しましょう」。
どうしたら悪になってしまうのか、詳しく分かれば、そうならないようにアクションするはずです。
失礼な話になりますが、性格が良くない人は病んでいたり、過去に大変な経験をした可能性があります。
性格がよくない人のタイプとは?
「親から非常に大切にされてきた人」、どのような我が儘(わがまま)も許されてきた子供は、悪になりやすいです。
性格が良くない人にもいくつかタイプがありますが、「自覚している者」か”気付いていない人”に分かれます。
前者の自覚ある人は、自分を良くないと否定していますから、何時でも変われるはずです。
けれども、困ってしまうのは後者の”気付いていない人”になります。
親から大事にされ過ぎてきた人は、自分を”間違えていない”と思い込んでしまうところが問題点です。
これを見ている方は、自分の全てを正しいと判断しないで欲しいと願います。
全てを正当化してしまうと、してはならない事を平気でしたり、自分の間違いに気付かないようになってしまうでしょう。
普段から他人を中傷して、いざ自分達がミスをしても、責任すら取らなくなってしまうのも問題です。自己愛が強い者達の良くない癖でしょう。
いい人になるための訓練法とは?
自分を可愛いと思わなくなると、他人のために何かをできる様になると思います。
しかし、それはとても難しくて過酷なことです。
訓練する場合は自分の何処が悪いか、問題点は何処にあるのか探らなくてはいけません。
しかも、一日二日だけでなく、長期間は探る必要があります。
常に自分を疑う訓練や癖を付けておくと、間違いに気付きやすくなり、理想的な「いい人になる」でしょう。
性格が悪い人の特徴とは?
性格が悪いと呼ばれる人の特徴は以下の通りです。注意してください。
・自己愛が強くて自分を疑えないです。
・他人の立場や視点を見ないで一方的なアクションをしてしまう人も当てはまります。
・悪口を誰にでも言えてしまう癖は気をつけてください。
・自分達のミスに対して責任は取らず、他人には厳しい癖は大問題です。
・何に対してもグレーで済ませようとする人も性格が良いと言えません。
・本物の悪は陰湿です。いい人と呼ばれやすい方は陽気で他人の揚げ足を必要以上に取りません。
・法律に逆らう意識があり、意図的に社会や他人に迷惑をかけてしまいます。
7つ挙げましたが、それらに当てはまらない様にすれば理想的な性格になれるはずです。
自分が一番可愛いと、思い込むと大事なところを見失ってしまいますから注意しましょう。