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びわの葉温灸とは?
ガンに効くびわの葉温灸は、びわの葉を使って行うお灸による温熱療法です。
びわは昔から万病に効くものとして重宝されており、使用されるもぐさには細いものと太いものとがあります。
細い方は体力が落ちている人や体調の悪い人に適していて、細かな所まで温灸できます。
太い方は火力が強くて火が消えにくいので身体の奥まで効果が浸透しますが、影響が強いので体力がない時には負担が大きいと感じます。
びわの葉温灸の効果・効能は?
健康増進や体質改善、慢性病などに効果的です。
ガンに効くのは、アミグダリンという抗ガン作用を持つ成分が含まれているためです。
奥から身体を温めることもガンに対して効果を発揮!
進行を遅らせたり再発を予防する効果がありますので、続けると食欲が出て食べられるようになり、徐々に体力と気力が回復します。
痛みのコントロールは薬によって行うのが一般的ですが、薬は身体に負担をかけますので体力が奪われる原因になります。
しかし、びわの葉温灸をすると、自然に痛みを緩和できますので、薬を使わなくても良くなったり量を減らすことができます。
効果的に活用するには、痛みが出る前に利用し始めることで痛みが出にくくなります。
新陳代謝を活発にしたり自律神経のバランスを整える!
効能は他にも色々とあり、体を温めて体温が上昇することで新陳代謝を活発にしたり、自律神経のバランスを整えることも可能です。
自律神経は肩こりや頭痛などの身体的不調だけでなく精神的不調を引き起こす要因になっていますが、びわの葉温灸を利用すると自然に自律神経が整って様々な不調が緩和されます。
血行を改善することでひざの痛みや神経痛なども良くなる!
また、血行を改善することでひざの痛みや神経痛なども良くなります。
酸素を補給しながら血液の浄化も行ってくれますので、活性酸素の除去にも役立ちます。
活性酸素は老化や病気を引き起こす要因であり、生活習慣病の起因にもなっています。
免疫力が向上するため、体力が低下していて体調を崩しやすい人の体質改善も図れます。
体が奥の方から温まって免疫力が活性化される!
体が冷えると病気になりやすいのですが、びわの葉温灸を行うことで体が奥の方から温まって免疫力が活性化されます。
免疫力の向上に伴い低下した体力が回復し、風邪や気管支炎、肺炎、ぜんそくなども起こりにくくなり、心臓神経症や高血圧症、低血圧症も改善されます。
便秘体質の人はスムーズなお通じが期待できるようになりますし、下痢の症状も良くなりますので、胃腸関連にも効果を発揮することが分かります。
それ以外にも貧血や糖尿病、不眠症、膀胱炎、腎炎、膵臓炎、痔、冷え症、月経困難症、蓄膿症、咽頭炎など効能は多岐にわたりますので、様々な用途に利用できます。
西洋医学と併用して用いられることもありが、その場合は回復を早めることができます。
病後のケアや予防をしたい時にも効果的!
病後のケアやまだ病気になる前の段階で予防をしたい時にも効果的ですので、まずは病院に行く前にびわの葉温灸でケアを行ってみるという方法もあります。
自然治癒力を高めて滋養強壮や疲労回復が期待できますので、民間療法として取り入れるのは良い方法です。