早漏とは?
早漏は男にとって不名誉な状態です。
挿入から3分以下で射精してしまえば、男女双方ともセックスで感じられません。
セックスは男女にとって大事なコミュニケーションの瞬間です。
挿入するだけがセックスではありません。
しかし、セックスの醍醐味はやはりペニスを女性の性器に入れ、激しくダイナミックにピストンをする事です。
ペニスを一定時間にわたり、出し入れする事で男女双方が高い満足感を得られます。
早漏の根本的な治し方
挿入から3分も持たない早漏の根本的な治し方ですが、色々な方法があります。
まず第一に肉体的にペニスが過敏する可能性が考えられます。
物理的に亀頭が敏感過ぎると、挿入した瞬間にペニスが過敏に反応してしまい、反射的に精液を出してしまいます。
特に性的な経験が浅い男性やいわゆる包茎の方々は、そういった理由から早漏になりやすいです。
性的な経験が浅いとペニスが悪い意味で敏感であり、女性器に包まれただけで必要以上に感じてしまいます。
経験を積み重ねる
対策としてはとにかく経験を積み重ねる事です。
失敗は成功のもとです。
ちょっと恥ずかしい事ではありますが、早漏である事を前向きに受け入れて、とにかく場数を踏んでいきましょう。
最初のうちは誰でもセックスが不慣れですし、下手だったとしても、むしろ普通です。
経験を重ねる事でペニスの過敏さは徐々に軽減していきます。
挿入後、落ち着いて出し入れ出来る心身になれば、自然体でセックスが出来るようになり、早漏体質は卒業出来ます。
包茎治療を受ける
一方で包茎の男性の場合、物理的に亀頭が過敏になりやすく、経験を積んでも根本的な改善が難しいと言われています。
対策としては包茎治療を受ける事になります。
仮性包茎や真性包茎など、色々な包茎のタイプがありますが、いずれも包皮が亀頭をがっちり包み込んでいるため、どうしても亀頭が外部の刺激に弱くなりやすく、早漏のリスクが上がります。
ストレスを避ける
男性によってはストレスが原因で早漏体質になっている事があります。
以前は早漏体質ではなかったのに、近頃突然、射精のコントロールが困難になった、という点に心当たりがある男性陣はおそらくこれが原因でしょう。
原因がストレスの早漏の根本的な治し方ですが、とにかくストレスを癒やす事です。
月並みですが、ストレスの原因から離れ、自分にとって楽しい時間を意識的に増やす様にしましょう。
仕事のやり過ぎは禁物です。
また恋人や妻を大事に思うあまり、セックスについて真剣に考え過ぎるのも、実はストレスフルな状態の原因となります。
セックスをまるで仕事やスポーツの試合のように、悪い意味で真剣な作業だと考えすぎると、返ってストレスが溜まってしまい、自律神経の働きが鈍り、射精コントロールが難しくなります。
ベッドに入る前に、軽くストレッチをしたり、適量だけアルコールを嗜むのも効果的です。
心身が緊張すると自律神経の働きがやはり鈍化しやすく、早漏のリスクが上がります。
また女性に早漏体質だと先にカミングアウトし、理解してもらえば肩の荷が下りてリラックスした穏やかなムードでセックスが楽しめ、自然と早漏のリスクが軽減します。